
このたび愛媛県美術館で「東京富士美術館所蔵写真展 ロバート・キャパと過ごす時間/光の風景へ」が開催されます。[主催:「東京富士美術館所蔵写真展」実行委員会(愛媛県、南海放送)]展覧会の会期は10月25日(土)より12月1日(月)。
当館所蔵の2万点以上もの写真コレクションの中から約140点を選んで企画された本展では、ロバート・キャパを中心に、アンドレ・ケルテスやアンリ・カルティエ=ブレッソン、デビッド・シーモアなど多彩なその周囲の写真家の作品を合わせてご覧頂くことができます。またキャパが訪れた国や地域の風景写真を特集した「光の風景へ」を同時企画として開催、写真の魅力を堪能できる展覧会となっています。
展覧会の準備もいよいよ佳境に入り、昨日は3日間かけて担当学芸員により慎重に点検された作品が、美術品専用車で会場の愛媛県美術館へ向けて当館を出発したところです。10月25日の展覧会のオープンまでもうしばらくお待ちいただければと思います。ご期待ください!
※展覧会の詳細は南海放送の展覧会公式HPおよび愛媛県美術館のホームページをご覧ください。