7月10日(木)、八王子市立清水小学校5年生83名の皆さんが常設展示室で鑑賞授業を行いました。
清水小学校は6月27日(金)の3年生87名の来館に続いて本年2回目。昨年度からは4回目となる鑑賞授業です。
展示室ではクラスごとに3か所にわかれて3人の学芸員から、始めに作品の横についているキャプション(作品の情報が書いてあるプレート)のお話、壁の色や天井の照明についてのお話など、美術館という特別な場所でしか体験できない、展示室のさまざまな工夫について学びました。
そして、子どもたちと一緒に作品を観察しながら、作品を通してたくさんの対話を楽しむことができました。
後半はアートカードを使っての自由鑑賞。お目当ての作品を見つけ出そうと、展示室をぐるぐる何度もまわっていました。
さらに、開催中の夏休み特別企画「発明王エジソン展」の鑑賞も。エジソンのたくさんの発明品に「エジソンって本当にすごい!」と歓声も聞こえました。