本年秋に開催される「華麗なる英国美術の殿堂 ロイヤル・アカデミー展 ターナーからラファエル前派まで」(主催:東京富士美術館、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ、東京新聞)の記者発表会が7日、駐日イギリス大使館内ニューホールにて大勢のマスコミ関係者を招き開催されました。
本展は創立から約250年の歴史を誇るロイヤル・アカデミーのコレクションによって、ターナーやカンスタブル、ミレイといった英国美術を華々しく彩った同アカデミーの会員たちの作品を紹介するもので、油彩画、彫刻、素描、版画など日本初公開77点を含む約90点の作品を展示します。
本記者発表会では、主催者を代表して当館館長・五木田聡、東京新聞・鷲見事業局長の挨拶に続き、本展担当学芸員・平谷美華子が展覧会の内容を紹介しました。
挨拶に立った来賓のブリティッシュ・カウンシル駐日代表のジェフ・ストリーター氏は「イギリス美術の魅力を余すことなく伝える本展の開催が、日英両国の更なる友好発展の一助になれば大変に嬉しい」と開催に期待を寄せました。
会期:9月17日(水)- 11月24(月・振休)