
「光の賛歌 印象派展」(企画協力:東京富士美術館)を記念する講演会が5日、京都文化博物館で開催されました。講師には東京大学の三浦篤教授(本展学術協力)をお迎えして、「水辺の印象派―描かれた川、池、海をめぐって」との題名でご講演頂きました。講演では、水辺を描いた印象派の画家たちの作品を、分かりやすい解説を交えてご紹介頂きました。
また、30年ぶりの海外への出品となったエドゥワール・マネ《アルジャントゥイユ》(京都会場のみ出品)についても、描かれた当時のエピソードを交えながら、本作の重要性について語って頂きました。参加した方々もとても興味深く聞き入っている様子で、あっという間の90分間となりました。
京都展は5月11日までです。ぜひお見逃しなく。