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2014.03.11

「光の賛歌 印象派展」京都展が始まりました。

東京、福岡に続き、国内巡回の最終会場となる「光の賛歌 印象派展─パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅」の京都展が3月11日、京都文化博物館で開幕しました。(主催:京都府、京都文化博物館、産経新聞社、京都新聞、企画:東京富士美術館)

一般公開に先立ち10日行われた開会式は、ボストン美術館のキャサリン・ゲッチェル副館長とベッティーナ・バー副理事長が参加し、多数の来賓を迎えて開催されました。展覧会のテープカットには、主催・来賓を代表し、山田啓二 京都府知事、荒巻禎一 京都文化博物館館長、斉藤勉 産經新聞社専務取締役大阪代表、白石方一 京都新聞社代表取締役会長兼社長、門川大作 京都市長、キャサリン・ゲッチェル ボストン美術館副館長、池田博正 東京富士美術館首席参事、多賀久雄 京都府議会議長の8名が参加されました。

京都展には、ベルギーのトゥルネー美術館よりマネの傑作《アルジャントゥイユ》が出品されています。本作はこれまで作品の状態が輸送に耐えられず、1983年のパリ、ニューヨークのマネの大回顧展以降、国外に貸し出しされていませんでしたが、2013年に7ヶ月に及ぶ修復を経て、約30年ぶりに国外に貸し出されることになりました。

ルノワール《ブージヴァルのダンス》、マネ《アルジャントゥイユ》の2点の印象派の傑作がそろい踏みする京都展。ぜひお見逃し無く。

京都展サイト http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special.html

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