
当館が企画協力し、福岡市博物館で好評開催中の「光の賛歌 印象派展─パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅」の鑑賞者が2月22日、10万人を突破しました。(主催:福岡市博物館、RKB毎日放送、西日本新聞社、産経新聞社、企画:東京富士美術館)
10万人目となったのはご家族で来館された大石康道さん。福岡市博物館の有馬学館長(写真左端)より記念品が贈られました。「美術が好きで世界中の美術館を巡っています。」という大石さんは、「世界の名画を福岡で鑑賞できることに驚いています。」と語りました。
当館の開館30周年を記念して企画された本展は東京(終了)・福岡・京都の3会場で開催されますが、福岡会場のみの限定出品として以下の5点が加わっています。
アメリカのハイ美術館から出品されている、モネ《セーヌ川の秋、アルジャントゥイユ》は第2回印象派展にも出品された名品で、日本初公開です。また、フランスのルーアン美術館からも、モネ3点、コロー1点が出品されています。お見逃しなく。
会期は3月2日(日)まで。
福岡展特設サイト(RKB毎日放送)http://rkb.jp/impressionnisme/