
12日に開幕した開館30周年記念・東京富士美術館所蔵「中国陶磁名品展」の第一回目のギャラリートークを開催しました。
「取っ手の形の違いは?」「何に使われていたの?」など、参加者の皆様からの素朴な疑問にお答えしながら、紀元前の新石器時代から清時代にいたる中国陶磁4500年の歴史を、ゆったりとした気持ちで堪能しました。
4500年分を1時間では到底語り尽くせませんでしたが、世界の陶磁器をリードしてきた中国陶磁の悠久の美に触れ、参加者の皆様もご満悦の様子でした。
中国陶磁名品展ギャラリートークは、2月15日(土)、3月15日(土)、いずれも14時より企画展示室入口から開始いたします。事前予約不要です。ふるってご参加の程、お待ちしております。