本日より「アンディ・ウォーホル展」が始まりました(常設第7・8室)。
アンディ・ウォーホル(1928-87)は20世紀アメリカの画家、版画家、音楽プロデューサー、映画監督、俳優等で活躍したマルチ・アーティストです。銀髪のカツラをトレードマークとし、1960年代から80年代にかけて各所で大変な人気を誇り、20世紀において最も影響力のあったアーティストの一人です。
本展では、ウォーホルの代名詞とも言える作品《キャンベル・スープ缶》を始め、時のスターの肖像写真を作品化した《マリリン・モンロー》や《ジャック・ニクラウスの肖像》など、当館所蔵のウォーホルの代表作をまとめて紹介いたします。
ウォーホルと同時代に活躍したアメリカン・ポップアーティストのロイ・リキテンスタイン、ロバート・インディアナなど、20世紀美術の作品(常設第6室)もあわせてお楽しみください。