『光の賛歌 印象派展』が好評開催中の11月28日(木)の朝、常設展にて八王子市立清水小学校3年生86名(3クラス)の皆さんが鑑賞授業を行いました。
2人の学芸員と大学生ボランティア1名の3人による対話型のギャラリートークやクイズに答えながら、ルネサンスから印象派までの絵画、ロダンの彫刻、ロバート・キャパの写真などを楽しく鑑賞しました。また、自由時間では、アートカードのクイズに挑戦しながら、タッチパネル式のアートナビで作品について調べたり、名画ナビゲーションで絵画の細部まで拡大して見たり、自発的に美術館の施設を体験・活用し、総合的な学習として大変有意義な時間を過ごせたようです。引率の先生方からは「初めての経験でしたが、生徒たちも教師の私たちも新鮮で大変に面白かったです」などの感想が寄せられました。生徒の皆さんが集中して作品を見つめる姿や、手を上げて活発に答える姿が本当に印象的でした。
さらに、多くの団体鑑賞の申し込みがありますことを希望しております。