
『光の賛歌 印象派展』開幕初日の朝、常設展にて八王子市立甲ノ原中学校1年生62名の皆さんが鑑賞授業を行いました。
4人の学芸員のギャラリートークやクイズに答えながら、ルネサンスから印象派までの絵画、ロダンの彫刻、ロバート・キャパの写真などに親しみました。 また、事前に用意した質問を生徒の代表の皆さんが学芸員に聞く「質問コーナー」を設けたり、自由時間では、アートカードのクイズに挑戦しながら、タッチパネル式のアートナビで作品について調べたり、名画ナビゲーションで絵画の細部まで拡大して見たりと、自発的に美術館の施設を体験し、総合的な学習として大変有意義な時間を過ごせたようでした。
生徒たちからは「絵のクイズが楽しかった」「次は印象派展を見に来たい」などの感想が寄せられました。