
今年はレオナール・フジタ(藤田嗣治1886-1968)がフランスへ渡ってからちょうど100周年。渡仏100年記念ということもあるのでしょうか、フジタに関する展覧会が目白押しです。展覧会情報をまとめてみました。(詳細は各館・各主催者にご確認ください)
1)フジタの限定豪華本コレクション『レオナール・フジタの挿絵本』展
2013年4月3日〜6月30日
東京富士美術館
フジタが手がけたオリジナル版画入りの部数限定豪華本50冊を展示。フジタのパリ時代の挿絵芸術を網羅する展覧会です。
2)藤田嗣治 本のしごと 日本での装幀を中心に
2013年4月4日〜6月3日
日比谷図書文化館
こちらはフジタが日本で手がけた挿絵作品を中心に紹介する展覧会。当館の展示と併せてご覧いただければフジタの挿絵芸術の全体像を見ることができます。
3)藤田嗣治 渡仏100周年記念 レオナール・フジタとパリ1913-1931
2013年4月20日〜6月23日
静岡市美術館
4)Paris、パリ、巴里 ─ 日本人が描く 1900–1945
2013年3月23日〜6月9日
ブリヂストン美術館
5)北國新聞創刊120周年記念 レオナール・フジタ展 ポーラ美術館コレクションを中心に
2013年4月26日〜5月24日
金沢21世紀美術館(市民ギャラリーA)
6)レオナール・フジタ展 ポーラ美術館コレクションを中心に
2013年8月10日〜10月14日
Bunkamuraザ・ミュージアム
7)藤田嗣治展
2013年2月22日〜5月6日
ギャルリーためなが
※2013年4月10日、ブリヂストン美術館の展覧会情報を追記しました。