
冬晴れのひときわ鮮やかな空が広がった1月26日、ギャラリートークを開催しました。
外は真昼でも凛とした寒さの中、参加者と自由に楽しく対話しながら鑑賞し、心温まるひとときを過ごしました。
今月開幕した「100年前の現代アート“アーモリー・ショー1913”の作家たち」展では、100年前にニューヨークの「兵器庫」(アーモリー)で開催された展覧会にまつわるエピソードから、ショーを経て戦後、アメリカで隆盛したアンディ・ウォーホルなどのポップアート作品にいたるまで、100年前から現代に続くアメリカのアート史を様々な切り口でたどりました。
来週も皆様とトークできるのを楽しみにしております。
本ギャラリートークは当館学芸員が毎週交代で展示中の作品をわかりやすく解説するイベントです。土曜の14時より約1時間。事前申込や参加費等はございません(但し入館料は必要です)。どうぞお気軽にご参加ください。