新年早々の1月5日、ギャラリートークを開催しました。
前日に開幕したばかりの「100年前の現代アート“アーモリー・ショー1913”の作家たち」展では、「アーモリー」(兵器庫)という展覧会名称の意味から始まり、ショーの仕掛け人となった開拓精神みなぎる男たちの秘話、そして当時のアメリカ民衆に受け入れられたヨーロッパ美術についてなど、参加者の疑問に答えながらのアットホームな鑑賞会となりました。
常設展示の土曜日ギャラリートークはお陰様で今回で10回目を迎えました。
今後とも皆様とより一層、楽しい時間を過ごせますよう努力して参りますので、宜しくお願い申し上げます。
本ギャラリートークは当館学芸員が毎週交代で展示中の作品をわかりやすく解説するイベントです。土曜の14時より約1時間。事前申込や参加費等はございません(但し入館料は必要です)。どうぞお気軽にご参加ください。