
当館が企画協力し、福島民報創刊120周年を記念する「『愛、命、絆・・・洋画の巨匠たち』〜東京富士美術館名作100選〜」展が29日、福島市の県文化センターで開幕しました(主催:福島民報社)。
開会式では福島県の佐藤雄平知事をはじめ各界の来賓が出席し、テープカットが行われました。展示室ではミレー、ルノワール、ゴッホなどの巨匠の作品に感嘆の声があがりました。
同展は東日本大震災からの「ふくしま文化復興事業」であり、震災で損壊した県文化センターの再オープン最初の催しとなります。子どもたちの豊かな情操と創造力を育む機会にとの願いを込め、小学生以下の入場料は無料、会期中無休(11月4日まで)です。