
本日(9月28日)より『[特集展示]ナポレオンの美術』が新館・常設展示室6・7・8にてオープンしました。当館が所蔵する約1700点のナポレオンに関するコレクションから厳選した約40点が展示されています。
ダヴィッド(工房)、ジェリコー、グロ、ルフェーヴル、アッピアーニなどナポレオン時代に活躍した巨匠の絵画、29歳の若き青年将軍ボナパルト時代に制作された貴重な胸像、皇后ジョゼフィーヌが所有していたと伝えられる華麗なティアラ、ナポレオン蔵書のゲーテ著『若きウェルテルの悩み』、ナポレオンが流刑の地セント=ヘレナ島で自ら書き残した手稿やデスマスクまで見逃せない作品の数々が展示されています。
本展は12月24日(月・振替休日)まで開催しています。