
9月12日、八王子市立加住小中学校の中学部1年生の皆さんが、鑑賞授業を行いました。
マナー説明の後、展示室の仕組みを学び、ギャラリートークでは、ピーテル・ブリューゲル(子)やルノワールの作品を通して対話型鑑賞を行いました。また開催中のウフィツィ美術館・ヴァーチャルミュージアム展では、ルネサンスの名画をゲームやクイズを通して鑑賞しました。
「来たことがあったけれど、説明を聞いて初めて意味がわかった」「初めて来た。(美術館の)中がこんな風になっているとは思わなかった。楽しかった。」などの感想が寄せられました。
最初は緊張気味だった子どもたちも、帰る時には手を振って「また来ま〜す!」と元気よく館を後にしました。