
このほど展示室を改造したシアターが本館内に出現しました(写真上)。このスペースでは、展覧会ごとに制作される映像ソフトが、ヨコ7メートル、タテ3メートルの大画面に映写されます(200席)。大三国志展の映像では、3人の若手俳優が劉備、孫権、曹操に扮して、「蜀の巻」「呉の巻」「魏の巻」に登場します(写真下/左から八代真吾、南圭介、中野雄一)。それぞれ6分程度の長さなので、興味のある巻だけ見るのもよし。3本まとめて見れば、約20分で三国志早わかりのダイジェスト版ともなっています。また合間には、今秋公開予定の映画「レッドクリフ」特報や、日中合作のテレビ番組「アニメ三国演義」予告編もご覧になれます。お楽しみに!