イベントのご案内
京王プラザホテル八王子とコラボ企画をします!
9月16日(土)より開幕する「世界 大シルクロード展」にちなみ、京王プラザホテル八王子にて秋の賞味会があります。
京王プラザホテル八王子にて当館学芸員による説明を聞きながら中華料理を堪能し、その後実際に展覧会をご覧いただけます。
詳しくは、こちらより(外部ページ:京王観光に移動します)ご確認ください。
タルボット公開記念クロストークを開催
8月5日(土)、タルボット公開記念クロストーク「杉本博司× 伊藤俊治〜写真の起源・タルボットをめぐる旅」を開催しました。
本イベントは、「とことん魅せます!富士美の写真コレクション」展における当館所蔵のフォックス・タルボットのヴィンテージ作品の初公開を記念して企画され、世界的な写真家で現代美術作家の杉本博司氏と、日本における写真評論・写真史学の第一人者である美術史家の伊藤俊治氏による対談が実現したものです。
会場では、杉本氏がタルボットのネガを自らの手によって現像した作品群とともに、非常に幅広い知識人であったタルボットの語源学者としての一面が紹介されたほか、写真誕生前夜の18世紀に流行したクロード・グラスという視覚装置が話題にのぼり、タルボットのネガポジ法発明への道程、そして現代に続く写真史などに思いをめぐらせました。
本展は今月27日(日)まで。タルボットのヴィンテージ作品が週替わりで展示されているほか、杉本氏によるタルボットのネガをプリントした作品が特別出品されています。
タルボット公開記念クロストークを開催します
「とことん魅せます!富士美の写真コレクション」展におけるフォックス・タルボット作品の初公開を記念して、日本における写真評論・写真史学の第一人者である美術史家の伊藤俊治氏と世界的な現代美術作家・写真家の杉本博司氏による対談が実現いたします。
タイトル:タルボット公開記念クロストーク「杉本博司(現代美術作家)× 伊藤俊治(美術史家)〜写真の起源・タルボットをめぐる旅」
日時:2023年8月5日(土)午後2時〜3時30分(開場は30分前)
会場:東京富士美術館/本館 ミュージアムシアター ※当日のシアター上映は午前のみです
料金:無料(ただし、展覧会の入場料金が必要、土曜は中小生無料)
申込:100名(先着順)
下記のURL(Googleフォーム)より申込みください。
https://forms.gle/gGMH8nhokgcuiiwQ7
※お申し込みは1つのメールアドレスにつき2名様まで、おひとり様、1回限りでお願いいたします(2回以上応募された場合は無効)。
※定員に達し次第、上記申込URL(Googleフォーム)は締め切らせていただきます。
※お申し込み後、Googleフォームより自動応答メッセージで回答のコピーが届かない場合は、記入されたメールアドレスが誤っているか、迷惑メール対策でドメイン指定受信や特定メール受信を設定している可能性がありますので、ご確認ください。
登壇者:杉本博司(現代美術作家)、伊藤俊治(美術史家)
内容:政治家、考古学者、語源学者と多数の顔を持つタルボットは、ネガポジ法写真の発明者として後世に多大なる影響を与えた人物です。本展のテーマである写真黎明期から現代までの写真史に触れつつ、タルボットとその作品群の今日的な意味について迫ります。関連して、本展ではタルボットのネガを現在に蘇らせた杉本博司氏による「光子的素描シリーズ」も特別出品されています。
※当日は八王子まつり開催に伴い、八王子駅からの路線バスが迂回運行・一部運休となります。お時間に余裕を持ってお出かけください。(詳しくは西東京バスホームページを参照)
※画像キャプション 左:杉本博司氏 photo: 森山雅智、右:伊藤俊治氏
語り部による講演会を開催します
八王子大空襲を経験された語り部による講演会を開催します。
タイトル:SDGs 講演会「八王子大空襲〜戦争体験から学ぶ平和へのメッセージ〜」
日時:2022年8月27日(土)午後2時〜3時30分(開場午後1時30分)
会場:東京富士美術館/本館 ミュージアムシアター ※当日のシアター上映は午前のみです
料金:無料(ただし、展覧会の入場料金が必要、土曜は中小生無料)
申込:不要。定員100名(先着順)
※当日13時より講演会場入口にて入場整理券を配布
講師:村野圭市(語り部)
■内容:1945年8月2日未明に起きた八王子大空襲を経験した村野圭市氏(1932年5月7日、八王子生まれ)に、当時の様子についてご講演いただきます。
※東京富士美術館ではSDGs(持続可能な開発目標)を推進しています。本講演会はSDGsの17の項目のうち「4. 質の高い教育をみんなに」「16. 平和と公正をすべての人に」「17. パートナーシップで目標を達成しよう」などに該当します
皆さまのご来場をお待ちしております。
レポート/ムーミンの世界を楽しむ刺しゅうレッスン
7月18日、8月11日の2回にわたり、パンチニードル作家のサトウキミコ氏を講師に迎え、「ムーミン」の世界を楽しむ刺しゅうレッスン〜パンチニードルでミニマットをつくろう!〜を致しました。
参加された方々は、ムーミン谷の愛らしいキャラクターがデザインされたミニマットの制作に取り組みました。
夏休みワークショップ「浮世絵木版画 摺(す)りの実演会」のお知らせ
伝統木版画の摺師である沼辺伸吉氏・沼辺広伸氏をお迎えし、複数の版木を摺り重ねながら浮世絵が出来上がる工程を、解説を交えながらわかりやすくお見せします。
日時:8/ 20(土)午前11時〜午後1時/午後2時〜4時
講師:沼辺伸吉氏、沼辺広伸氏(摺師)
料金:無料(ただし、展覧会の入場料金が必要)
会場:東京富士美術館 ミュージアムシアター
申込:不要 ※上記の時間帯で随時開催していますので、自由に出入りして見学ができます。
【同時開催】
「木版画の摺りを体験しよう!」
夏休みの思い出に、浮世絵の摺りを体験してみませんか。
摺りの実演会場では、本物の版木を使って木版画を摺る体験 (一色摺) ができます!摺った版画はお持ち帰りいただけます。
会場:東京富士美術館 ミュージアムシアター
時間:8/ 20(土)午前11時〜午後4時
料金:無料(ただし、展覧会の入場料金が必要)
申込:不要 ※上記の時間帯で随時ご参加できます。体験の所要時間は 1 人 5 分程度です。
東京富士美術館SDGs×時の蘇生・柿の木プロジェクト
77年前の本日8月6日は、広島に原爆が投下された日です。
当事者が少なくなり風化が懸念される今、美術館としてSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)を推進する中で、私たちができることは、アートの力、パートナーシップの力で市民の心に平和の種をまくことに他なりません。
本年5月14日、東京富士美術館は「時の蘇生・柿の木プロジェクト」に参加し、長崎で被爆した母木から生まれた被爆柿の木2世の苗木を植樹しました。
その際、アーティストの北上貴和子氏より大きな柿の木の絵《百歳柿(ももとせがき)》が寄せられ、さらに彼女が一枚一枚心を込めて描いた葉っぱと柿の実に、来館者が平和や未来へのメッセージを自由に書くプロジェクトが発足しました。
プロジェクト発足より約3ヶ月。《百歳柿》は1200枚以上におよぶ色とりどりの葉っぱと柿の実で彩られています。
※同展示は8月28日まで。メッセージのプロジェクトはどなたでもご参加いただけます。












開館情報
■開館時間:
10:00~17:00
(16:30受付終了)
■所在地:
〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1
■電話番号:
042-691-4511
収蔵品検索
言語選択
東京富士美術館
住所:〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1
TEL:042-691-4511
開館時間:10:00~17:00
(16:30受付終了)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は
開館。翌火曜日は振替休館)
JR八王子駅 北口
始発から12:29発までは西東京バス14番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
「創価大正門東京富士美術館」で下車
12:31発以降は、(ひよどり山トンネル経由)西東京バス12番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
(八日町経由)西東京バス11番のりばより)
・創価大学循環
いずれも「創価大正門東京富士美術館」で下車
京王八王子駅
西東京バス4番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
「創価大正門東京富士美術館」で下車
JR拝島駅 ※1時間1本程度運行
*詳細についてはアクセスをご覧ください。
JR秋川駅 ※1時間1本程度運行
*詳細についてはアクセスをご覧ください。