TFAM NEWS
三和書房の一行が来館
12月20日、三和書房外商部の中島良太様、株式会社トーハンの豊田広宣専務取締役らが来館されました。
五木田聡館長らが出迎え、現在開催中の「フランス絵画の精華」展、常設展示「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」等を鑑賞されました。
※写真右から2人目が中島様、3人目が豊田専務取締役
2019.12.24小中学校団体鑑賞レポート/八王子市立城山小学校
12月19日(木)、八王子市立城山小学校の5年生93名の皆さんが来館され、鑑賞授業を行いました。
図工専科の教員とともに、創価大学のボランティアの学生、学芸員がそれぞれ子どもたちに対話をしながらギャラリートークをしました。五感を研ぎ澄まして作品をじっくりと見る中で、子どもたちからは想像力豊かな意見が次々と出ました。
自由鑑賞の時間では、それぞれ気になった作品を見つけ、その作品を見てどんな感じがしたか、なぜそう感じたかをワークシートに書き込みました。
子どもたちからは「音や時間帯を想像して見れて楽しかった」「背景も細かいところまで色々描かれていてすごいと思った」などの感想が寄せられました。
2019.12.21傅益瑤画伯が来館
12月20日、中国現代画家の傅益瑤画伯一行が来館されました。
五木田聡館長らと懇談し、現在開催中の「フランス絵画の精華」展、常設展示などを鑑賞されました。
※写真中央右側が傅益瑤画伯、中央左側がすみだ北斎美術館の橋本光明館長
2019.12.21駐日大韓民国公使が来館
12月20日、李永兆駐日大韓民国大使館公使夫妻がご来館されました。
五木田聡館長らが出迎え、現在開催中の「フランス絵画の精華」展、常設展示「西洋絵画ルネサンスから20世紀まで」等を鑑賞されました。
※写真中央が公使
2019.12.21日野市教育委員会企画の鑑賞教室を開催
12月13日(金)、日野市教育委員会が運営するわかば教室の児童・生徒および引率者、約30名が来館されました。
はじめに、常設展示室を学芸員と対話をしながら巡り、彫刻の前では皆でポーズをとるなど、楽しく絵画や彫刻作品に親しみました。
その後、自由時間では開催中の「フランス絵画の精華」展を鑑賞。最後には、浮世絵版画体験コーナーで葛飾北斎の版画を制作するなど、充実したひとときとなったようです。
「フランス絵画の精華」展の出品作品より(7)
現在好評開催中の「フランス絵画の精華」展の出品作品を紹介します。(本展は2020年1月19日まで)
エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン(パリ、1755年―パリ1842年)
《ポリニャック公爵夫人、ガブリエル・ヨランド・クロード・マルチーヌ・ド・ポラストロン》
1782年
油彩、カンヴァス
92.3×73.6cm
ヴェルサイユ宮殿美術館
Photo © RMN-Grand Palais (Château de Versailles) / Gérard Blot / distributed by AMF
ヴィジェ・ルブランは女性画家の草分けで、王妃マリー=アントワネットのお気に入りの画家となって、宮廷人をはじめ多くの肖像画を描いて人気を博しました。
本作のモデルは、王妃マリー=アントワネットの友人で、フランス王家の養育係を務めたポリニャック公爵夫人(1749-1793)。屋外で手すりにもたれかかって右手にばらの花を持つ夫人は、花のブーケが付いた麦藁帽子をかぶり、白い部屋着を青い筋の入った黄色の帯で締めて、糸の刺繍の縁飾りがある黒いケープをまとっています。流行のファッションに身を包んだ夫人を描いた本作は、ヴィジェ・ルブランが描いた肖像のなかでも、最も魅力的な作品のひとつといえます。
紅葉だより
12月12日、黄色や橙色に色づいた葉もだいぶ落ちてきました。
紅葉のシーズンもそろそろ終了でしょうか。
現在好評開催中の「フランス絵画の精華」展、皆さまのご来館をスタッフ一同お待ち申し上げます。
2019.12.12新書「世界の名画との語らい」好評発売中!
東京富士美術館が企画・編集に協力した新書「世界の名画との語らい」が発刊されました。
厳選された世界各地の名画をオールカラーでご紹介しています。
書籍情報は以下の通りです。
書籍名:世界の名画との語らい
著者:聖教新聞 外信部 編
出版社:潮出版社
価格:1,320円(本体1,200円)
2019.12.12オリンパスミュージアム館長一行が来館
12月11日、オリンパスミュージアムの相楽隆館長、松井忠彦副館長が来館されました。
五木田聡館長らと懇談し、現在開催中の「フランス絵画の精華」展、常設展示などを鑑賞されました。
※写真左が相楽館長、中央が松井副館長
2019.12.11「フランス絵画の精華」展の出品作品より(6)
現在好評開催中の「フランス絵画の精華」展の出品作品を紹介します。(本展は2020年1月19日まで)
日本初公開
クロード=ジョゼフ・ヴェルネ(アヴィニョン、1714年―パリ、1789年)
《海、日没》
1748年
油彩、カンヴァス
48.8×64.6㎝
リール美術館
Photo © RMN-Grand Palais / Jacques Quecq d'Henripret / distributed by AMF
ヴェルネは自然観察に基づく写実的な描写によって、装飾的で空想的なロココの風景画を刷新した画家です。この《海、日没》は、ヴェルネがローマに滞在していた時期に描かれた作品で、ヴェルネが描く海景画の典型を見ることができます。
場面はのどかな海の日没。風もなく波もたたない静かな海には大きな帆船のほかに、長く延びたマストが特徴の漁をする小舟などが浮かんでいます。水平線に沈む太陽が照らす暖かなオレンジ色と、天高くかかるほの暗い雲の描き分けなど、光の精妙な描写には、「光の画家」と呼ばれた先達クロード・ロランを研究した成果が見てとれます。日本初公開の作品です。












開館情報
■開館時間:
10:00~17:00
(16:30受付終了)
■所在地:
〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1
■電話番号:
042-691-4511
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東京富士美術館
住所:〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1
TEL:042-691-4511
開館時間:10:00~17:00
(16:30受付終了)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は
開館。翌火曜日は振替休館)
JR八王子駅 北口
始発から12:29発までは西東京バス14番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
「創価大正門東京富士美術館」で下車
12:31発以降は、(ひよどり山トンネル経由)西東京バス12番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
(八日町経由)西東京バス11番のりばより)
・創価大学循環
いずれも「創価大正門東京富士美術館」で下車
京王八王子駅
西東京バス4番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
「創価大正門東京富士美術館」で下車
JR拝島駅 ※1時間1本程度運行
*詳細についてはアクセスをご覧ください。
JR秋川駅 ※1時間1本程度運行
*詳細についてはアクセスをご覧ください。