TFAM NEWS
サタデーコミュニティ「あそびじゅつかん」
7月22日(土)、地域鑑賞会「あそびじゅつかん」が開催され、八王子市立陶鎔小学校の児童、保護者、および市内外の小学校教員が来館されました。
常設展示「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」では、3つのグループに分かれ、図工科教員によるギャラリートークに参加。作品のストーリーを想像して意見交換をしたり、絵画や彫刻の技法について学んだり、作者の視点や気持ちに迫ったりと、一点一点、時間をかけて鑑賞しました。
開催中の「とことん魅せます!富士美の写真コレクション」では、カメラが誕生する以前に画家が使っていた道具である《カメラ・オブスキュラ》を実際に覗き込み、そこに投影された友人や家族の姿を観て、当時の画家の制作風景に思いを馳せました。
タルボット公開記念クロストークを開催します
「とことん魅せます!富士美の写真コレクション」展におけるフォックス・タルボット作品の初公開を記念して、日本における写真評論・写真史学の第一人者である美術史家の伊藤俊治氏と世界的な現代美術作家・写真家の杉本博司氏による対談が実現いたします。
タイトル:タルボット公開記念クロストーク「杉本博司(現代美術作家)× 伊藤俊治(美術史家)〜写真の起源・タルボットをめぐる旅」
日時:2023年8月5日(土)午後2時〜3時30分(開場は30分前)
会場:東京富士美術館/本館 ミュージアムシアター ※当日のシアター上映は午前のみです
料金:無料(ただし、展覧会の入場料金が必要、土曜は中小生無料)
申込:100名(先着順)
下記のURL(Googleフォーム)より申込みください。
https://forms.gle/gGMH8nhokgcuiiwQ7
※お申し込みは1つのメールアドレスにつき2名様まで、おひとり様、1回限りでお願いいたします(2回以上応募された場合は無効)。
※定員に達し次第、上記申込URL(Googleフォーム)は締め切らせていただきます。
※お申し込み後、Googleフォームより自動応答メッセージで回答のコピーが届かない場合は、記入されたメールアドレスが誤っているか、迷惑メール対策でドメイン指定受信や特定メール受信を設定している可能性がありますので、ご確認ください。
登壇者:杉本博司(現代美術作家)、伊藤俊治(美術史家)
内容:政治家、考古学者、語源学者と多数の顔を持つタルボットは、ネガポジ法写真の発明者として後世に多大なる影響を与えた人物です。本展のテーマである写真黎明期から現代までの写真史に触れつつ、タルボットとその作品群の今日的な意味について迫ります。関連して、本展ではタルボットのネガを現在に蘇らせた杉本博司氏による「光子的素描シリーズ」も特別出品されています。
※当日は八王子まつり開催に伴い、八王子駅からの路線バスが迂回運行・一部運休となります。お時間に余裕を持ってお出かけください。(詳しくは西東京バスホームページを参照)
※画像キャプション 左:杉本博司氏 photo: 森山雅智、右:伊藤俊治氏
石川県立美術館にて「東京富士美術館所蔵 東西近代絵画名品展」が開幕
2023年7月28日(金)、「北國新聞創刊130年 東京富士美術館所蔵 東西近代絵画名品展」の開会式が、石川県立美術館(金沢市)で行われました。
開会式には、東京富士美術館より五木田聡館長、金子朗常務理事が出席しました。
東京富士美術館が所蔵する近代西洋絵画、近代日本画、新版画にスポットを当て、59点が公開されています。
本展は、8月27日(日)まで開催されます。
写真中央左が砂塚隆広北國新聞社社長、左から2番目が青柳正規石川県立美術館館長、中央右が五木田館長
八王子市の小・中学生、義務教育学校生に子ども招待券を贈呈
7月20日(木)「とことん魅せます! 富士美の写真コレクション展」子ども招待券を安間英潮八王子市教育長に、当館の金子朗常務理事より贈呈させていただきました。
※写真左が安間教育長
「とことん魅せます! 富士美の写真コレクション」が開幕!
7月16日(日)「とことん魅せます! 富士美の写真コレクション」が開幕いたしました。
東京富士美術館が所蔵する約20,000点の写真コレクションより、選りすぐりの作品をとおして、写真の黎明期から現代に続く写真史の系譜をご紹介させていただきます。
※新館・常設展示室6〜8室も写真コレクションを展示しております。
同時に新館・常設展示室1室では《タヴォラ・ドーリア》(《アンギアーリの戦い》の軍旗争奪場面)を特別公開、新館・常設展示室2〜5室では東京富士美術館蔵 西洋絵画 ルネサンスから現代まで」をご紹介させていただきます。
皆さまのご来館を心よりお待ち申し上げております。
館内外の一部をリニューアルしました
東京富士美術館の館内外の一部をリニューアルしました。
写真上部:券売機をリニューアルし、デジタルサイネージを採用しました
写真下部:本館出入口周辺を整備し、ゆっくりお過ごしいただけるエリアを設けました












開館情報
■開館時間:
10:00~17:00
(16:30受付終了)
■所在地:
〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1
■電話番号:
042-691-4511
収蔵品検索
言語選択
東京富士美術館
住所:〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1
TEL:042-691-4511
開館時間:10:00~17:00
(16:30受付終了)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は
開館。翌火曜日は振替休館)
JR八王子駅 北口
始発から12:29発までは西東京バス14番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
「創価大正門東京富士美術館」で下車
12:31発以降は、(ひよどり山トンネル経由)西東京バス12番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
(八日町経由)西東京バス11番のりばより)
・創価大学循環
いずれも「創価大正門東京富士美術館」で下車
京王八王子駅
西東京バス4番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
「創価大正門東京富士美術館」で下車
JR拝島駅 ※1時間1本程度運行
*詳細についてはアクセスをご覧ください。
JR秋川駅 ※1時間1本程度運行
*詳細についてはアクセスをご覧ください。