Contemporary Art of a Century Ago (Part Two)
開催期間 2013年2月19日(火)~2013年3月31日(日)
主催:東京富士美術館
1913年2月、NYの陸軍兵器庫(アーモリー/armory)という型破りな場所で、アメリカで初めてヨーロッパの美術が大々的に紹介された大型国際近代美術展(International Exhibition of Modern Art)が開催されました。通称アーモリー・ショーと呼ばれるこの展覧会には、19世紀のアングル、ドラクロワから、20世紀の印象派、後期印象派、更にはデュシャンまで、約1200点以上が展示。美術界のみならず、庶民のヨーロッパに対する心情までも大きく変化させ、美術史上、大変重要な展覧会となりました。 この歴史的な展覧会から100年となる2013年、当時の出品作家の作品を中心に、油彩、パステル、版画、彫刻、写真、映像等で当時のショーを振り返ります。特に、当館の写真コレクションより、キャパの撮影したマティスやピカソの肖像写真、デュシャンの貴重なフィルム映像などもご紹介いたします。ショー以後、戦中戦後と変化するアメリカのモダンアートの旗手マン・レイや、ポップアートの先駆者アンディ・ウォーホル、ロバート・インディアナ等もあわせてご紹介致します。 世界を牽引するアメリカ現代アートの展開、隆盛への礎となったアーモリー・ショー。フロンティア・スピリットみなぎる100年前の現代アートの息吹をご堪能いただけましたら幸いです。
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