展覧会詳細
「100年前の現代アート“アーモリー・ショー1913”の作家たち」展<後期>Contemporary Art of a Century Ago (Part Two)
1913年2月、NYの陸軍兵器庫(アーモリー/armory)という型破りな場所で、アメリカで初めてヨーロッパの美術が大々的に紹介された大型国際近代美術展(International Exhibition of Modern Art)が開催されました。通称アーモリー・ショーと呼ばれるこの展覧会には、19世紀のアングル、ドラクロワから、20世紀の印象派、後期印象派、更にはデュシャンまで、約1200点以上が展示。美術界のみならず、庶民のヨーロッパに対する心情までも大きく変化させ、美術史上、大変重要な展覧会となりました。
この歴史的な展覧会から100年となる2013年、当時の出品作家の作品を中心に、油彩、パステル、版画、彫刻、写真、映像等で当時のショーを振り返ります。特に、当館の写真コレクションより、キャパの撮影したマティスやピカソの肖像写真、デュシャンの貴重なフィルム映像などもご紹介いたします。ショー以後、戦中戦後と変化するアメリカのモダンアートの旗手マン・レイや、ポップアートの先駆者アンディ・ウォーホル、ロバート・インディアナ等もあわせてご紹介致します。
世界を牽引するアメリカ現代アートの展開、隆盛への礎となったアーモリー・ショー。フロンティア・スピリットみなぎる100年前の現代アートの息吹をご堪能いただけましたら幸いです。
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「100年前の現代アート“アーモリー・ショー1913”の作家たち」展<後期>
Contemporary Art of a Century Ago (Part Two)
開催期間
2013年2月19日 (火) ~ 3月31日 (日)

- 休館日:月曜休館(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)
- 開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)
- 会場:東京富士美術館:新館・常設展示室6〜8
- 主催:東京富士美術館
- 入場料金:大人800(700)円、大高生500(400)円、中小生200(100)円
※土曜日は中小生無料
※( )内は各種割引料金[20名以上の団体・65歳以上の方・当館メルマガ登録者ほか]
※障がい者及び付添者1名は半額[証明書等をご提示下さい]
※誕生日当日にご来館された方はご本人のみ無料
※
(※以下「館蔵品展」と表記)は共通の入場料金でご覧いただけます。
※
(※以下「特別展」と表記)は特別展入場料金(展覧会によって異なります)となります。
※特別展開催期間中にご入館頂く際には特別展入場料金が必要です。また特別展入場料金で館蔵品展もご覧いただけます。
※各種特別展が同時開催されている場合は、最も高い入場料金が適用されます。同時開催の特別展、館蔵品展もご覧いただけます。
東京富士美術館
住所:〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1
TEL:042-691-4511
開館時間:10:00~17:00
(16:30受付終了)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は
開館。翌火曜日は振替休館)
JR八王子駅 北口
始発から12:29発までは西東京バス14番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
「創価大正門東京富士美術館」で下車
12:31発以降は、(ひよどり山トンネル経由)西東京バス12番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
(八日町経由)西東京バス11番のりばより)
・創価大学循環
いずれも「創価大正門東京富士美術館」で下車
京王八王子駅
西東京バス4番のりばより
・創価大正門東京富士美術館行き
・創価大学循環
「創価大正門東京富士美術館」で下車
JR拝島駅 ※1時間1本程度運行
*詳細についてはアクセスをご覧ください。
JR秋川駅 ※1時間1本程度運行
*詳細についてはアクセスをご覧ください。