藻金魚蒔絵印籠 銘 巨柳作 Inro Medicine Case in Maki-e Lacquer with Design of Goldfish and Algae Signed Koryu saku
江戸時代中期-後期（18-19世紀）／木製漆塗
6.7×7.5×2.0cm
SUMMARY作品解説
常形3段の印籠で、黒蝋色塗金平目地に研出蒔絵で藻に金魚を表す。段内部は金梨子地で、底部右下に作銘。
ARTIST作家解説
古満巨柳
Koma Koryu?-1796
古満巨柳（？～1796）は、江戸中期の印籠蒔絵師。本名は木村七右衛門。古満家5代休伯の高弟で義弟。 蒔絵の名工として師家から古満姓を許される。号が巨柳斎。
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