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COLLECTION DETAILS収蔵品詳細

色絵菊花文鉢 Bowl with Design of Chrysanthemums in Overglaze Enamels

江戸時代前期(17世紀)/

高8.0cm、径32.0cm

画像のご利用について
教育 非商用 商用

SUMMARY作品解説

古九谷は、柿右衛門などとならんで、日本の色絵磁器の代表として評価が高い。本作は、青の釉彩が基調をなしているところから、青手古九谷と呼ばれる。内側面は大きな4つの外に向かう菊花と葉文を四方にバランスよく配する。口縁全面の黄色地に描かれる無数の小菊文は逆に中心に向かっている。見込みには、緑、黄、群青の三彩を施した菊の葉をリズミカルに描くなど、躍動的で巧みな配色効果と構図が目をひく。

ARTIST作家解説

古九谷様式

Ko-kutani Style

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INFORMATION作品情報

出品歴

2021年10月8日 (金)~11月14日 (日)

THIS IS JAPAN 東京富士美術館所蔵 永遠の日本美術 大分市美術館(大分、大分市)

2017年7月28日 (金)~8月26日 (土)

江戸絵画の真髄展 〜俵屋宗達から伊藤若冲、渡辺崋山まで江戸絵画260年をたどる〜 金沢21世紀美術館(石川、金沢市)

1994年6月29日 (水)~8月7日 (日)

「日本の美と心」展 コロンビア国立博物館(コロンビア、サンタフェ・デ・ボゴタ)

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