JP
やさしい日本語
ON

COLLECTION DETAILS収蔵品詳細

色絵菊花文鉢 Bowl with Design of Chrysanthemums in Overglaze Enamels

江戸時代前期(17世紀)/

高8.0cm、径32.0cm

画像のご利用について
教育 非商用 商用

SUMMARY作品解説

古九谷は、柿右衛門などとならんで、日本の色絵磁器の代表として評価が高い。本作は、青の釉彩が基調をなしているところから、青手古九谷と呼ばれる。内側面は大きな4つの外に向かう菊花と葉文を四方にバランスよく配する。口縁全面の黄色地に描かれる無数の小菊文は逆に中心に向かっている。見込みには、緑、黄、群青の三彩を施した菊の葉をリズミカルに描くなど、躍動的で巧みな配色効果と構図が目をひく。

ARTIST作家解説

古九谷様式

Ko-kutani Style

同じ作家の作品一覧

EXPLORE作品をもっと楽しむ

全国の美術館・博物館・アーカイブ機関を横断したプラットフォームでコンテンツを検索・閲覧でき、マイギャラリー(オンライン展覧会)の作成などができます。

CURRENT
EXHIBITIONS現在開催中の展覧会