SUMMARY作品解説
ARTIST作家解説
堅山南風
Katayama Nanpu1887-1980
熊本に生まれる。上京し同郷の高橋広湖の門をたたく。第7回文展に《霜月頃》（熊本県立美術館蔵）を出展。審査員であった横山大観の目にとまり、強い推薦によって初入選にして最高賞の二等賞を受ける。以後、大観を師と仰ぎ、指導を受ける。一度不振におちいるも、写生という画道の基本に徹し花鳥画に活路を見出す。大正13年（1924）には院同人に推挙。戦後は肖像画の作品も手がける。昭和43年（1968）、文化勲章を受章。
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INFORMATION作品情報
出品歴
2016年10月7日 （金）～11月27日 （日）
特別展「花鳥画の心」展 ～ 受け継がれる東洋の自然観と理想世界 ～ 松伯美術館（奈良、奈良市）
2013年3月16日 （土）～5月8日 （水）
近代日本画の精華 新潟県立近代美術館（新潟、長岡市）
2010年10月16日 （土）～11月28日 （日）
日本画に見る四季の美展 大観から玉堂、清方、松園まで ニューオータニ美術館（東京、千代田区）
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