龍波月蒔絵七宝象嵌印籠 Inro Medicine Case in Maki-e Lacquer and Cloisonné Inlay with Design of Dragon, Wave and Moon
明治時代(19世紀)/木製漆塗
5.9×5.7×2.7cm
SUMMARY作品解説
昔形の鞘印籠で、身は3段。身は菊尽の研出蒔絵で段内部は黒蝋色塗。鞘は金粉溜地に、表は菱繋文の平蒔絵に丸龍文の七宝板を象嵌し、裏は菱唐草文散に波月文の七宝板を象嵌する。
INFORMATION作品情報

出品歴
1997年9月18日 (木)~1月18日 (日)
日本の蒔絵と中国の陶磁展 オーストリア王宮・銀器博物館(オーストリア、ウィーン)
1993年2月8日 (月)~3月14日 (日)
日本美術の名宝展 コロンビア国立博物館(コロンビア、サンタフェ・デ・ボゴタ)
1990年3月3日 (土)~4月10日 (火)
日本美術の名宝展—日本の美とこころ— アルゼンチン国立美術館(アルゼンチン、ブエノスアイレス)
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