文政期/木版多色刷 大判錦絵三枚続の右・中
35.8×25.8cm、36.0×25.8cm
SUMMARY作品解説
ARTIST作家解説
歌川国貞
Utagawa Kunisada1786-1864
幼くから画才に恵まれ、10代半ばで初代歌川豊国の門をくぐる。22歳頃、画壇に登場し、美人画・役者絵を手がける。一雄斎、五渡亭、香蝶楼、喜翁など多くの画号を用い、五渡亭時代に《当世三十弐相》など代表作を残す。師豊国が没し、弘化元年(1844)、正式に「二代目豊国」を襲名(現代では三代とする)。「役者絵の豊国(三代)」との世評を確立し、生涯で残した作品数では他の浮世絵師の中でも最大級の数を誇る。
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INFORMATION作品情報

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