三彩弦文壺 Jar with Chevron Pattern, Three-colour Glazes
唐(7-8世紀)/
高11.6cm、口径7.3cm、胴径13.3cm、底径7.5cm
SUMMARY作品解説
緑釉と藍釉を縞模様に掛けた壺。白い素地に、さらに化粧土を掛けており、発色はまことに鮮やかである。三彩壺のなかでも、とりわけ美しい作品である。こうした釉を掛け分けることのヒントは、染織の技法にあると考えられる。
唐(7-8世紀)/
高11.6cm、口径7.3cm、胴径13.3cm、底径7.5cm
緑釉と藍釉を縞模様に掛けた壺。白い素地に、さらに化粧土を掛けており、発色はまことに鮮やかである。三彩壺のなかでも、とりわけ美しい作品である。こうした釉を掛け分けることのヒントは、染織の技法にあると考えられる。
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《三彩弦文壺》東京富士美術館蔵
「東京富士美術館収蔵品データベース」収録
(https://www.fujibi.or.jp/collection/artwork/01464/)