1927年/[出版]創作木版協会
33.0×25.0cm
SUMMARY作品解説
ARTIST作家解説
レオナール・フジタ
Léonard Foujita1886-1968
東京に生まれる。1905年、東京美術学校西洋画科に入学し、黒田清輝らに学ぶ。卒業後に文展に3年連続落選し、1913年にパリにわたり、アメデオ・モディリアーニ、パブロ・ピカソ、ジュール・パスキンらと知り合う。1919年にサロン・ドートンヌに入選。翌年には売れっ子モデルのキキをモデルとした大作の裸婦を発表。乳白色の滑らかな画面に墨色で輪郭線を描いた作品で人気を博した。太平洋戦争中は従軍画家として戦争画も描いた。1955年、フランス国籍を取り、レオナールを名乗る。晩年はカラフルな子どもたちを描いた作品や宗教画、また本の挿絵も多く手がけ、1966年にはノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂の設計、フレスコ画の制作にも携わった。
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