江戸時代前期-中期(17-18世紀)/鉄、絹、漆
30.0×30.0×25.0cm
SUMMARY作品解説
兜は江戸時代前期。前立は、中期頃の作である。薄鉄板の五枚張の構成で、矧留鋲は小星である。前方正面の中心に一本角本を打ち、左右脇の下方に切鉄で丸に桔梗(ききょう)紋を打っている。作域は、薄鉄仕上げ、打ち出しは良好で、奈良の春日系の作と推定されている。
INFORMATION作品情報

2011年10月8日 (土)~11月23日 (水)
兜〜武将のシンボル〜 行田市郷土博物館(埼玉、行田市)
2008年6月19日 (木)~8月24日 (日)
日本美術の名宝展 武士の美 国立美術館(ブラジル、ブラジリア)
1990年9月26日 (水)~12月9日 (日)
日本美術の名宝展 スウェーデン国立東洋美術館(スウェーデン、ストックホルム)
1990年3月3日 (土)~4月10日 (火)
日本美術の名宝展—日本の美とこころ— アルゼンチン国立美術館(アルゼンチン、ブエノスアイレス)
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