SUMMARY作品解説
ARTIST作家解説
寺内萬治郎
Terauchi Manjiro1890-1964
大阪市に生まれる。明治42年(1909)上京して白馬会葵橋洋画研究所に入り、黒田清輝の指導を受ける。大正5年(1916)東京美術学校西洋画科を卒業。同7年(1918)、文展に初入選。同12年(1922)頃よりモデルを雇い、次第に裸婦の制作に専念するようになり、帝展に出品した作品が2回特選となる。昭和4年(1929)光風会会員、その後、評議員、審査員をつとめる。同35年(1960)日本芸術院会員となった。生涯の大半を裸婦の制作に費やし、日本の風土に根ざした独自の裸婦表現を確立した。
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INFORMATION作品情報

2009年10月10日 (土)~11月29日 (日)
近代日本美術の精華 東京富士美術館所蔵 大観から清方、松園、玉堂まで 高梁市成羽美術館(岡山、高梁市)
2003年11月1日 (土)~12月25日 (木)
描かれた音楽 ─ 西洋楽器と出会った日本絵画 ─ 神戸市立博物館(兵庫、神戸市)
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