2008年6月28日(土)午後5時から、曹操役の中野雄一さん、孫権役の南圭介さん、劉備役の八代真吾さんをお迎えして、「イケメン・バトル・トーク『三国志』/三国バトルの巻」が開催されました。司会は今回もイメージキャラクターで貂蝉を演じられている顧佳佳さんです。
最初に「大三国志展」の入り口のあたりで流れていた、3人が登場する映像が流れ、その後に映像での衣装を身につけた中野さん、南さん、八代さんが一人ずつ登場し、顧さんとのトークでプライベートや撮影での苦労についてお話してくださいました。
その後で私が登壇し、「三国の国力比較」「曹操・劉備・孫権の人物比較」「三国それぞれの配下自慢」について、三人それぞれにアピールをしていただきまして、私がそれを補足するという形でトークバトルが進んでいきました。
国力比較では、劉備役の八代さんが蜀や雲南の豊かな産物について述べて頑張っておられました。また、人物比較では曹操役の中野さんが「他の二人とは次元が違うんです!」とおっしゃって、曹操が当時を代表する詩人、『孫子』の注釈者など多方面に才能を発揮したことを強調されると、南さんは孫権と周泰のエピソードを通して、孫権は誰のメンツも傷つけずに意志を伝えるという「配慮」の人だと訴えられました。配下自慢では、八代さんが諸葛亮との「水魚の交わり」を、南さんは周瑜・魯粛・呂蒙・陸遜の軍師リレーについて述べられていました。
このアピールの際、観客の皆さんからどの人物のアピールに説得力があったか、手を挙げていただいて判定を下すのですが、最終的には三国がほぼ同数になるなど、なかなか白熱したバトルとなり、無事に終了することができました。中野さん、南さん、八代さん、顧さんの頑張りを観客の皆さんが感じ取ってくださったのだと思いました。
会場においでいただいた皆様、そして中野さん、南さん、八代さん、顧さんをはじめとする関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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