前回ご案内させていただいた
山口県光市にある
三国志城博物館でのイベント[三顧会]
全国から沢山の方にいらしていただき
先日無事終了しました。
さてここで紹介したいのは「三国志竹簡作り」
事前に竹は加工していたので
三国志に関する文字や絵を竹に書き込んで
それを紐で結ぶという単純な作業でした。
しかし皆さんいろんな
アイデアと共に三国志への思いを
表現してくださいました。
また当時の人々の気分になれるという点で
紙のなかった時代
文字を書くということについても
そうそう簡単な事ではないことです。
いま簡単に紙が手に入り、使い捨ての時代。
いろいろ忘れてしまっている事に
少し気づけたような気がしました。
そして大三国志展に出展されている
「朱然の木簡」をもう一度
じっくり見たくなりました。
大三国志展でも「竹簡」
どこかで皆さんとご一緒に作れると
いいですね。
また、当日一緒に行った
研究者満田先生の講演も
皆さんと楽しく聞かせて頂きました。
毎年行ってますのでご興味のある方は是非
三国志城へもいらしてくださいね。
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