研究者満田先生がいわれていた「BB戦士三国伝」
について取り上げたいと思います。
>該当記事
バンダイさんに情報および画像提供頂きました。
「BB戦士三国伝」はバンダイの
「SDガンダムBB戦士」の新シリーズとして
「三国志」をモチーフにして2007年から作られているプラモデルです。
すでに100万個の販売を突破し、品切れ状態が続いているそうです。
要するに「ガンダム」と「三国志」を組み合わせた作品ですね。
ある意味”最強タッグ”というところでしょうか。
キャラクター武将の種類もサイト上では
現時点で30以上のキャラクターが公表されており
今後の展開も楽しみです。
三国志ファンとしては
こういう種類のモノは、あまり矛盾や粗探しなどせず
軽い気持ちで楽しむのが良いかと思います。
満田先生が読まれたという漫画はそのコラボとして
はじまった、連載マンガです。
(※プラモデルにも簡単なマンガがついています。)
講談社「コミックボンボン」という雑誌で連載されていて
いまは角川書店「ケロケロエース」という雑誌で継続されています。
これらは小学生ぐらいがみている雑誌です。
この「BB三国伝」、プラモデルも漫画も
低年齢向け三国志入門の新たなジャンルになるのでは
ないかなあと僕は思っています。
これで三国志に触れた人が
「三国志演義」に興味を持って
好きになっていくという流れでしょうか。
アジア各地でもプラモデルが発売されており
いま日本以上に大人気なんだそうです。
満田先生が言われていたように
漫画も複数の言語(日本語・広東語(繁体字)・北京語(簡体字)
・北京語(繁体字)・英語)になって発売されています。
最後に、満田先生が疑問としてあげられていた
「なぜ諸葛孔明が何故
リ・ガズィ(ロボット名。ガンダムでは主役級ではない)なのか?」
という点。実は僕も思っていました。
バンダイさんに聞いてみました!
当然このことは深く考えられているようで
「BB三国伝は三国志史実だけでなくガンダム作品でのモビルスーツの
関係性から楽しむことが出来、ストーリーが進むにつれて明らかに
なっていきます。」
とのことですので今後わかってくるんじゃないかと思います。
さて、
この「大三国志展」でも実はなんと
バンダイ「BB戦士三国伝」のご協力もいただく予定です。
小学生の三国志ファンや、親子連れの方にも楽しんで
もらえるのではないかと思います。
「大三国志展」ぜひご期待下さい!
(C)創通・サンライズ
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