現代的な日本の三国志情報【場所篇】ということで
まずは日本で唯一の三国志博物館である
「三国志城」博物館をご紹介しますね。
山口県光市にあります。
大の三国志演義好きであった谷館長が
中国にある成都武侯祠博物館
(劉備と孔明を祀る、中国三国志遺跡のメッカとも言う場所)
の制作協力を得て作られた複製品やイラスト、大型模型などが
展示されている特に諸葛孔明を中心にした常設展示施設です。
成都武侯祠が再現したものは三国時代の遺物の資料より
正確に再現されています。
館内には、関羽を祀る祭壇(関帝廟)や
諸葛孔明の巨大像などもあります。
三国志城名物ともいえる三国志にちなんだ食堂メニューや
せんべいなんていうのもあり
三国志ファンにはお勧めの場所です。
年数回行う三国志のイベント「三顧会」
では全国多数の年齢も幅広い三国志ファンが集まります。
2007年は12/8と12/24に
諸葛孔明の考案といわれる気球(提灯)
「孔明灯」をつくって飛ばします!
そちらへも是非、皆さん参加して頂きたいです。
さて今回、この三国志城の展示物の
一部も「大三国志展」にて展示される予定です。
谷館長も会場に駆けつけて頂き、ワークショップなどで
三顧会のイベントを再現する予定です。
遠方で「三国志城」博物館へいけなかった人は是非
この機会に「大三国志展」に来られくださいね!!
◎三国志城博物館
所在地:山口県光市塩田2585-1
Tel (0820)48−4600 Fax (0820)48-4600
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