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COLLECTION DETAILS収蔵品詳細

東下りの図 Travelling to the East

安永7年(1778)以降/絹本着色 軸装

96.2×47.3cm

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教育 非商用 商用

SUMMARY作品解説

ARTIST作家解説

月岡雪鼎

Tsukioka Settei1726-1786

近江日野大谷(現在の滋賀県蒲生郡日野町)に生まれる。はじめは同郷の高田敬輔に学び、雪舟様式や漢画系の画法を学んだとみられる。後に西川祐信に傾倒し、大坂に出て、主に肉筆の美人画や風俗画を手がけ、浮世絵師と位置づけられることもある。師の敬輔同様、仁和寺に出入りし、明和2年(1765)に法橋、安永7年(1778)に法眼の位に叙される。法眼位を得てから王朝文化を題材とした古典人物、官女をよく手がけた。

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