♪コンサートレポート
コンサート「東山魁夷が愛したモーツァルト」を開催しました!
1月14日(日)に「東山魁夷展」の関連イベントとして、「東山魁夷が愛したモーツァルト〜佐藤卓史ピアノリサイタル」を開催しました。
国内外のコンクールで数多くの受賞経歴を持つ、次代を担う実力派ピアニストの佐藤卓史氏が出演しました(写真)。公演では、東山魁夷が名画『緑響く』を描く際にインスピレーションを得たという「ピアノ協奏曲23番第2楽章」を、特別アレンジで演奏するなど、東山魁夷が愛したモーツァルトの楽曲を流麗に奏で、聴衆の皆様から大きな拍手が送られました。
次回のコンサート「東山魁夷が愛したモーツァルト」は、2月25日(日)を予定しています。また、「東山魁夷展」の会期中には各種イベントを準備しています。ふるってのご参加をお待ちしております。
イベント一覧はこちら⇒ http://www.fujibi.or.jp/events/upcoming-events.html
♪レポート/ヴァイオリンとピアノで奏でる花鳥風月コンサート
11月3日(文化の日)、東京富士美術館開館32周年を記念して、名曲コンサート「ヴァイオリンとピアノで奏でる“花鳥風月”コンサート」を開催しました。
場内はたちまち満席となり、お立ち見の方も出るほどの大盛況でした。
曲目は、“荒城の月”や“朧月夜”など、日本人に大変馴染みの深い楽曲で構成され、始終、和やかな雰囲気に包まれました。
また、今回は初の試みとして、当日観に行けなかった方でも、USTREAM(ユーストリーム)でライブ配信し、更に多くの方にご視聴いただきました。引き続き、約1ヶ月間は以下のURLのリンクから、ご視聴いただけますので、是非お楽しみください。
http://www.ustream.tv/recorded/76888793
(3分20秒頃から映像スタートします)
「三遊亭鳳楽新春落語独演会」開催レポート
1月11日(日)、当館シアターにて、三遊亭鳳楽師匠による落語独演会を開催しました。
一席目に「子ほめ」。そして二席目には、浮世絵展にかけて、絵師の描いた雀が絵を飛び出すという「抜け雀」。聴いているうちに、いつの間にか話のなかに引き込まれる匠の話芸。あっという間の90分間でした。初笑いを終えて、会場を後にされる皆さんの笑顔がとても印象的でした。
♪レポート【ポーランドの心をうたう~高橋裕希子&毛利友美コンサート】
本日「ポーランドの至宝」展最後となる名曲コンサートを開催しました。 今回も会場からあふれんばかりのお客様にご鑑賞いただきました。 はじめに中山先生にご登場いただき、作曲家リストにまつわる楽しいお話の後、ヴァイオリニスト・毛利友美さんがリストの楽曲を披露。会場にしみわたるようなヴァイオリンの響きに皆引き込まれました。 続いて、ピアニスト・高橋裕希子さんが登場。最初に「別れの曲」がかかると、会場はショパン・ムード一色に。次々と披露されるショパンの繊細な楽曲からは、あふれるポーランドの心がつたわってくるようで、会場いっぱいにその感動が広がりました。
2010.09.24♪レポート【プレイエル・グランド・ピアノ 特別コンサート】
本日は、「ポーランドの至宝」展に特別出品されました『プレイエル・グランド・ピアノ』の第二回目の「特別コンサート」を開催しました。 今回も会場からあふれるほどの多くの方々にご鑑賞いただきました。 ショパンが所有していた最後のピアノと同型の大変貴重なプレイエル・グランド・ピアノ。 奏でられたのは《ノクターン op.9-2 変ホ長調》や《華麗なる大ポロネーズ op.22 変ホ長調》など、誰もが一度は耳にしたことのあるショパンの有名楽曲の数々。 実力派ピアニスト飛松利子氏により、当時の音律が現代によみがえり、200年という時の流れを超えて愛され続ける、ショパン本来の繊細な音色が、会場いっぱいに広がりました。
2010.09.22♪レポート【ポーランドへようこそ!~江崎昌子 ピアノコンサート】
本日「ポーランドの至宝」展、3回目となる名曲コンサートを開催しました。 今回も、会場はいっぱいにお客様をお迎えすることができ、大変盛況でした。 ポーランドの「文化功労章」を受章したピアニスト・江崎昌子さんによるソロコンサート。 まず、ショパン(今年、生誕200年)のなじみのある楽曲から始まり、日本ではあまり知られていないパデレフスキ(今年が生誕150年)」や「モニューシコ」、また先生も大好きとおっしゃる「マチェイェフスキ(今年、生誕100年)」の作品を、ポーランドについてのお話も交えながら紹介。 アンコールでは、ショパンの「別れの曲」と「革命」が披露され、場内には何ともいえない感動が広がり、涙する方も。 ポーランドの詩情あふれる、大満足のコンサートとなりました。
2010.09.17♪レポート【ポーランドの名曲コンサート~今村能と仲間たち】
「ポーランドの至宝」展、2回目の名曲コンサートを開催。今回も、立ち見のお客様が場外にあふれるほどの大盛況です。 「ポーランド国立歌劇場」指揮者の今村能さんを中心に、多摩地域を代表するプロオーケストラ「フィルハルモニア多摩」総勢8名もの皆さんが出演。 ポーランドゆかりのバッハ作曲『G線上のアリア』をはじめ、ポーランド・バロック時代の大家アダム・ヤジェンプスキの作品4曲を「日本初演」。とても日本人に馴染みやすい楽曲で、皆さん十分に堪能されたご様子でした。 とりわけ「新しい家」という意味の曲『ノーヴァ・カーサ』は、希望に満ち溢れた、17世紀のポーランドを彷彿とさせました。 アンコールは、シュトラウス兄弟の「ピチカート・ポルカ」と「浜辺の歌」「赤とんぼ」を披露。 それぞれの楽器の音色が今村先生の指揮にのり、重奏的なハーモニーが会場全体に広がる優雅なひとときとなりました。
2010.09.10♪レポート【プレイエル・グランド・ピアノ 特別コンサート】
本日は、「ポーランドの至宝」展に特別出品していただいた『プレイエル・グランド・ピアノ』の「特別コンサート」を開催しました。 ショパンが生前もっとも愛したとされるピアノの響きを、一度聞こうと大勢の 方がお越しくださいました。 今回は、熟練の実力派ピアニスト・小澤英世さんが、今から150年以上前に作られた『プレイエル・ピアノ』を、巧みに演奏して下さいました。 一度は聞いたことのあるショパンの名曲の数々が、小澤さんの優雅な演奏で、さらに心の中へとしみ込み、特に最後の「ポロネーズ第6番 Op.53『英雄』」では、その感動は最高頂に達しました。 会場の皆さんも存分にショパンを味わえる最高のステージとなりました。
2010.09.07♪レポート【若き力! 世界へ羽ばたけ!~加藤大樹 ピアノリサイタル】
本日、「ポーランドの至宝」展、最初の名曲コンサートを開催しました。 大変多くの方に来ていただき、会場は立ち見のお客様でぎっしりという状況でした。 昨年1月の「若い芽のコンサート」の出演から、一回り大きく成長した加藤大樹さん。大学生になった加藤さんは、昨年の東京音楽コンクールでピアノ部門第1位および聴衆賞を受賞するなど、着実に実績を重ねています。 細かなところまで神経がいきとどいたような、上品で繊細なピアノの音色に、皆、聞きほれていました。精錬された演奏もさることながら、曲の合間のお話もとても魅力的で、お客さまにも好感をもたれたようです。 さわやかで、心が洗われるような清新なステージとなりました。
2010.09.03♪レポート【ヨーロッパ音楽巡り~佐藤真由(Fl)&新井伴典(Gt)デュオ・コンサート】
本日、「華麗なるオーストリア大宮殿展」第4回目の名曲コンサート「ヨーロッパ音楽巡り~佐藤真由(Fl)&新井伴典(Gt)デュオ・コンサート」を開催しました。今回も会場の外にあふれるほどの大盛況な公演となりました。 今回は「ヨーロッパ音楽巡り」と題して、オーストリアに始まり、ハンガリー、イタリア、フランス、スペインと、東西ヨーロッパ各国の名曲を順に披露。佐藤真由さんの流麗なフルートの調べと、新井伴典さんのまろやかで軽快なギターの響きが美事に溶けあい、ヨーロッパの情緒と活気に満ち溢れたステージとなりました。 アンコールでは「崖の上のポニョ」「We wish you a Merry Christmas」も演奏。内容盛りだくさんのコンサートに、みなさん大満足のご様子でした!
2009.12.19











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(16:30受付終了)
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東京富士美術館
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・創価大正門東京富士美術館行き
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「創価大正門東京富士美術館」で下車
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JR秋川駅 ※1時間1本程度運行
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